コンプレッション。

コン

2011年05月14日 23:00

5/14(土)

キャンプに行けない週末・・・。
頭の中の妄想との戦いはとめどなく続く(汗)。



なんとか道具に触れることで心を落ち着かせようとしてるような・・・^^;。
先日、手に入れた小物を検証してみました。
自分で言うのもなんですが・・・らしくない記事です(笑)。







前回のBPキャンプを期により山志向が強くなったわたくし。。。
以後、BPに行けてないことも災い?してかいろいろと道具の事ばかり考える日々^^;。幸せな事だとつくづく思う。。。

やはり一番に気になるのが「重量」。次に「容量」・・・といったところだろうか?
「重量」に関してはある程度「投資」が必要だと思う。
チタンだったり、カーボンだったり、ダウンだったり・・・素材を聞いただけで安くはない(笑)
初心者であることを踏まえれば必要なものを削っての軽量化はありえない。
むしろ充実した道具で快適で安全なBPをまず楽しむところから入りたいと考えています^^。
では「容量」はどうだろうか?
前回、不要な荷物はなかったか?また、パッキング方法や道具の併用などでいくらかコンパクトにすることが出来るような気がする。
軽量化よりはお金がかからなさそうだ(笑)

今回、コンパクト化に一役かってくれるのでは?とイスカ(ISUKA)ウルトラライトコンプレッションバッグ Mを導入してみました。



イスカ(ISUKA) ウルトラライトコンプレッションバッグ M



さて、その実力はいかほど?






まずはその中身となる愛用のシュラフ。


「モンベル(montbell) スパイラルダウンハガー#3 」
「UL」を買えれば言うこと無しだが・・・^^;。
まずそこまで予算が出なかった。というかそこまでの価値を見出せなかった。と言っておこう(笑)

カタログ値で比較してみる。
スパイラルダウンハガー#3    適応温度:0℃~-10℃ 重量:840g 収納サイズ:直径15cm×30cm(4.2L) 価格:¥16.200
U.L.スパイラルダウンハガー#3 適応温度:0℃~-10℃ 重量:570g 収納サイズ:直径13cm×26cm(2.8L) 価格:¥24.500


重量差:270g 収納容量差:1.4L の差に¥8.300の価値を見出せなかったという感じ・・・^^;。
スーパースパイラルまではもともと必要性を感じなかったのと単純に少し重いってのもある。
なんて弱い頭でいろいろと比較検討した結果、シュラフはコレに決定したのでした^^。
今のところ年間稼働率が一番高いシュラフです^^。



モンベル(montbell) スパイラルダウンハガー#3


すでに山にキャンプに大活躍中!
#3は年間を通して活躍できるマルチなヤツだと思います^^v。




モンベル(montbell) U.L.スパイラルダウンハガー#3

 そりゃあ~余裕があればコッチ買ったさ(笑)





ではコイツ。純正のスタッフバックではどうなの?

ジェントスさんと比較してみました。
決して大きいとは思いませんがバックパックに詰め込むとなると・・・最も大きな荷物の一つとなりますね。
このまま押さえたり踏んだりするとそこそこ変形します。
この写真の状態で実測すると・・・直径17cm×27cm。

重さは・・・

 カタログ値どおり。  あたりまえかっ


では、このシュラフをイスカさんに入れてみます。。。

まずはコンプレッションする前の状態で・・・直径17cm×40cm。

では・・・コンプレッションしてみましょう。ギュギュッと!
ちょっとおデブちゃんになっちゃいましたがジェントスさんとほぼ同じ高さになっちゃいましたね^^。
実測してみると・・・直径19cm×18cm。
コッヘルひとつ分くらいはコンパクトになったのではないでしょうか^^。

重量は・・・


940g。(100g増)



横に並べてみますね。。。

ジェントスの大きさが違うやないかいっ!!バカヤロウ・・・<T^T>


100gUPでコッヘルひとつ分のスペース確保!!・・・微妙ですか?(笑)
「U.L」との容量差1.4Lはなんとか埋めれたような気がしますが・・・^^;。
重量差は370gに増です(汗)。こちらの方が「U.L」を買うよりコストパフォーマンスが高いと言うにはめっちゃ微妙

まぁ、このコンプレッションバックを購入した時点でULシュラフとの金額差も縮んじゃいますしね・・・(汗)
手持ちのシュラフをよりコンパクトに収納できるっ!!ってことでヨシとしましょう(笑)。

あと、コンプレッションを開放すれば純正のスタッフバックよりもかなりゆったりと収納しておけるのでダウンにもやさしいかも^^。
そうすればいちいち入れ替えなくてもいいので横着者の僕にはいいかもしれない・・・。
逆に長時間のコンプレッションはロフトが回復しないのでは?とちょっと心配になったり^^;。



モンベル(montbell) コンプレッションキャップ S


コレでええんちゃうの?って声も(笑)
こっちのが安いね^^;。


たかが数グラム・・・。
たかが数リッター・・・。


わざわざ山の中でテン泊するというなんとも非合理的である意味自虐的ともとれるこの遊び(笑)
道具の選定も時期と場所によっては命にかかわるってんだから・・・
そりゃぁ~興味のない人からすれば恐ろしく馬鹿げてるかもしれない(笑)


他にもテントやマット、それにザック・・・検証すべきは多々あるが^^;。
次に続く記事があるかどうかは不明だ(笑)。




なんともややこしい遊びに首を突っ込んだもんだ・・・^^;。



あぁ、なんか暇な感じがバレル記事だなぁ~(爆)





















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