2015年01月29日
雪山テン泊登山@大峰「弥山」 Day1
2015.01.24-25
雪山へ行きたい。山で寝たい。
思いをカタチに。takochanありがとうございます。リンク貼っていいものか・・・w

前々からぜひお願いします!とせがんでおりましたが・・・
直前まで行けるのか、行けないのか・・・瀬戸際の攻防。
半ば少々強引に。あの天気予報見たら我慢できないでしょうw。
行程は全てtakochanにおんぶにだっこ。
熊渡 - カナビキ尾根 - 高崎横手 - 狼平
まずは狼平を目指します。
雪山へ行きたい。山で寝たい。
思いをカタチに。takochanありがとうございます。リンク貼っていいものか・・・w

前々からぜひお願いします!とせがんでおりましたが・・・
直前まで行けるのか、行けないのか・・・瀬戸際の攻防。
半ば少々強引に。あの天気予報見たら我慢できないでしょうw。
行程は全てtakochanにおんぶにだっこ。
熊渡 - カナビキ尾根 - 高崎横手 - 狼平
まずは狼平を目指します。
熊渡よりスタート。ザックは2人とも70L。重量は計ってこなかったがかなり重い。
軽く20kgは超えているかと・・・。
私ははじめてBPキャンプの時に間に合せで購入したGregoryの70L。
この時以来の出番。何度も手放そうと思ったが、、、取っておいてよかった。
では、登山届を出していざ出発。

ここは昨年5月に登った弥山双門コースと同じスタート地点。この看板はやはり印象深い。
今回は当然弥山川コースではなくその横を並走する林道を通りカナビキ橋をを渡った先から入山します。

まだまだ雪は少なくカナビキ尾根まではツボ足で。尾根に取り付いたところよりアイゼン装着。

このカナビキ尾根がなかなかの急登。しかも雪質がタチ悪く下が固く上が滑る。
簡単な10本爪アイゼンではどうも心もとない。途中、マジで滑落しそうになった。あぶないあぶない。
いきなりここでちゃんとした冬用登山靴ほしーちゃんとしたアイゼンほしー。
まだ今回の山ははじまったばかりなのに病気発症。不治の病。先が思いやられる。
ぶつぶつ言いながらもカナビキ尾根分岐に到着。先行者も6,7名、ここで休憩中。
それもそのはず。このあたりの樹氷がすばらしかった!
私もザックからデジイチを取り出し数枚。青空と樹氷のコントラストがたまらない。





この先からはスノーシューのほうが有効とのことでここでアイゼンからチェンジ。

今までは雪原を楽しくハイクするためのアイテムとして楽しんでいたスノーシュー。
しかし、今回は重いザックを背負った状態でも雪の上で浮力を確保し、
さらに登行器具としてのそのポテンシャルの高さを確認することができました。
自分の中でさらにこのスノーシューの存在価値が大きくなったなぁ。
空は更に青く。陽射しは更に眩しく。これほどまで天候に恵まれる冬の登山なんて珍しい(笑)
高崎横手から狼平へ向かうルートは・・・まさかのバージントレース!!ニヤニヤがとまらないw。

そうこうしてると見たことのある吊り橋に到着。

吊り橋にも積雪。1mくらいだろうか?。重みでか全くゆれない。踏み外しそうでこわいw

余りにも順調に狼平着。もっと屋根に雪が積もってるのを期待したんですがねー。ケーキにのってるお菓子の小屋みたいに。
しかし、太陽がまぶしい。快晴とはこのこと。

また、この狼平の樹氷がすばらしい!!青空に映えます!


とりあえず目的地に到着ですが・・・

まずは小屋で腹ごしらえ。そして作戦会議。

小屋の窓からもこの景色ですよ。ここに泊まるのもありだな。

予定ではここ狼平でテン泊予定でしたが、予定より順調だったこと、そしてなによりこの天気。
昨年、無雪期に弥山まで行った感覚からも十分に余裕があると判断しこの時点で弥山テン泊に変更。
明日も快晴との予報から今夜は満天の星空を拝めるのではと期待も膨らむ。
では、いざ出発。

この先は先行者がいなかったため、takochanがこまめにルートを確認しながら先行してくれます。
ありがたや。たのもしや。私はただただついて行くw。


標高が上がるに従って次第に樹氷にも変化が・・・。





狼平から弥山って意外とあっという間だった記憶があったのですが・・・・
もちろん無雪期と積雪期ではまったく環境が違いますが・・・。
直登する場面も多く、重いザックの影響もあってかなかなかハードな登りとなりました。
弥山神社到着。

念願の弥山神社初詣です! 見事に埋まってますね。




この雪にうもれた鳥居を見たかったんですよね。感動。
とりあえず設営。
天気が良いので見晴らしの良いところにドーンと張りたかったんすけど・・・
さすがに稜線に出ると風が強く、、、日が暮れてからどれほど風が吹くのかも見当つかずで。
とりあえず風を避けれそうな場所を確保。

実は初めての雪上設営でして・・・^^;
なかなか圧雪の具合やペグの埋め込み具合なんかが手探りで手間取りました。
それなりにシュミレーションはしてましたがやはり実践は別物。
もし、吹雪いてたりもっと気温が低ければ??・・・と考えるともっともっと手際よくする必要性を感じました。

今回は2人仲良くKhufuを並べてみました。実はこのあともう一張り現れますw。
このテン場の景色も何とも言えぬ美しさ。設営後はカメラをもってウロウロ。

小屋泊の方が多かったのか意外にもテン泊は我々を含めて三組だけ。
贅沢な山上キャンプのはじまりです。

山の景色は時間とともに刻々と変化。風が吹くと雪煙が舞い西日が当たって虹色に輝く。

ほんとにいつまで見てても飽きない景色でしたがいつまでも寒さに耐えれるはずもなく・・・。
明るいうちに食事をとることにしました。
寒いので鍋。ハイカー御用達の鍋キューブに鍋用カット野菜+豚肉少々。
超簡単一人鍋。キムチ鍋ですとピリカラで体も温まります。ミニトラのサイズも絶妙。

〆はまるで生麺なラ王。この丸い乾麺がまたミニトラにジャストフィット。

そうこうしてたら・・・あっという間にあたりは真っ暗。


19時頃にはシュラフに潜り込みました。
まさかのまさかの・・・・つづく。
軽く20kgは超えているかと・・・。
私ははじめてBPキャンプの時に間に合せで購入したGregoryの70L。
この時以来の出番。何度も手放そうと思ったが、、、取っておいてよかった。
では、登山届を出していざ出発。

ここは昨年5月に登った弥山双門コースと同じスタート地点。この看板はやはり印象深い。
今回は当然弥山川コースではなくその横を並走する林道を通りカナビキ橋をを渡った先から入山します。

まだまだ雪は少なくカナビキ尾根まではツボ足で。尾根に取り付いたところよりアイゼン装着。

このカナビキ尾根がなかなかの急登。しかも雪質がタチ悪く下が固く上が滑る。
簡単な10本爪アイゼンではどうも心もとない。途中、マジで滑落しそうになった。あぶないあぶない。
いきなりここでちゃんとした冬用登山靴ほしーちゃんとしたアイゼンほしー。
まだ今回の山ははじまったばかりなのに病気発症。不治の病。先が思いやられる。
ぶつぶつ言いながらもカナビキ尾根分岐に到着。先行者も6,7名、ここで休憩中。
それもそのはず。このあたりの樹氷がすばらしかった!
私もザックからデジイチを取り出し数枚。青空と樹氷のコントラストがたまらない。





この先からはスノーシューのほうが有効とのことでここでアイゼンからチェンジ。

今までは雪原を楽しくハイクするためのアイテムとして楽しんでいたスノーシュー。
しかし、今回は重いザックを背負った状態でも雪の上で浮力を確保し、
さらに登行器具としてのそのポテンシャルの高さを確認することができました。
自分の中でさらにこのスノーシューの存在価値が大きくなったなぁ。
空は更に青く。陽射しは更に眩しく。これほどまで天候に恵まれる冬の登山なんて珍しい(笑)
高崎横手から狼平へ向かうルートは・・・まさかのバージントレース!!ニヤニヤがとまらないw。

そうこうしてると見たことのある吊り橋に到着。

吊り橋にも積雪。1mくらいだろうか?。重みでか全くゆれない。踏み外しそうでこわいw

余りにも順調に狼平着。もっと屋根に雪が積もってるのを期待したんですがねー。ケーキにのってるお菓子の小屋みたいに。
しかし、太陽がまぶしい。快晴とはこのこと。

また、この狼平の樹氷がすばらしい!!青空に映えます!


とりあえず目的地に到着ですが・・・

まずは小屋で腹ごしらえ。そして作戦会議。

小屋の窓からもこの景色ですよ。ここに泊まるのもありだな。

予定ではここ狼平でテン泊予定でしたが、予定より順調だったこと、そしてなによりこの天気。
昨年、無雪期に弥山まで行った感覚からも十分に余裕があると判断しこの時点で弥山テン泊に変更。
明日も快晴との予報から今夜は満天の星空を拝めるのではと期待も膨らむ。
では、いざ出発。

この先は先行者がいなかったため、takochanがこまめにルートを確認しながら先行してくれます。
ありがたや。たのもしや。私はただただついて行くw。


標高が上がるに従って次第に樹氷にも変化が・・・。





狼平から弥山って意外とあっという間だった記憶があったのですが・・・・
もちろん無雪期と積雪期ではまったく環境が違いますが・・・。
直登する場面も多く、重いザックの影響もあってかなかなかハードな登りとなりました。
弥山神社到着。

念願の弥山神社初詣です! 見事に埋まってますね。




この雪にうもれた鳥居を見たかったんですよね。感動。
とりあえず設営。
天気が良いので見晴らしの良いところにドーンと張りたかったんすけど・・・
さすがに稜線に出ると風が強く、、、日が暮れてからどれほど風が吹くのかも見当つかずで。
とりあえず風を避けれそうな場所を確保。

実は初めての雪上設営でして・・・^^;
なかなか圧雪の具合やペグの埋め込み具合なんかが手探りで手間取りました。
それなりにシュミレーションはしてましたがやはり実践は別物。
もし、吹雪いてたりもっと気温が低ければ??・・・と考えるともっともっと手際よくする必要性を感じました。

今回は2人仲良くKhufuを並べてみました。実はこのあともう一張り現れますw。
このテン場の景色も何とも言えぬ美しさ。設営後はカメラをもってウロウロ。

小屋泊の方が多かったのか意外にもテン泊は我々を含めて三組だけ。
贅沢な山上キャンプのはじまりです。

山の景色は時間とともに刻々と変化。風が吹くと雪煙が舞い西日が当たって虹色に輝く。

ほんとにいつまで見てても飽きない景色でしたがいつまでも寒さに耐えれるはずもなく・・・。
明るいうちに食事をとることにしました。
寒いので鍋。ハイカー御用達の鍋キューブに鍋用カット野菜+豚肉少々。
超簡単一人鍋。キムチ鍋ですとピリカラで体も温まります。ミニトラのサイズも絶妙。

〆はまるで生麺なラ王。この丸い乾麺がまたミニトラにジャストフィット。

そうこうしてたら・・・あっという間にあたりは真っ暗。


19時頃にはシュラフに潜り込みました。
まさかのまさかの・・・・つづく。
Posted by コン at 00:00│Comments(6)
│大峰山脈
この記事へのコメント
ひゃ~ 樹氷めっちゃキレイですねー!!!
鳥居の下は積雪2mくらいくらいかな?
Khufuでこの雪山泊ですかっ!!!
さすが御二人とも男前すぎますっ(^^)v
続きも楽しみにしてますよー\(^o^)/
鳥居の下は積雪2mくらいくらいかな?
Khufuでこの雪山泊ですかっ!!!
さすが御二人とも男前すぎますっ(^^)v
続きも楽しみにしてますよー\(^o^)/
Posted by tama.
at 2015年01月29日 22:43

1週間過ぎましたが、まだまだ余韻に浸ってます(笑)今シーズン、こんなタイミングがまたあるかな〜
何時も素敵な写真、ありがとうございます 装備の充実、楽しみにしてますよ〜(#^.^#)
何時も素敵な写真、ありがとうございます 装備の充実、楽しみにしてますよ〜(#^.^#)
Posted by takochan at 2015年01月31日 09:19
■ tama.さん
おつかれさまです!
>>ひゃ~ 樹氷めっちゃキレイですねー!!!
鳥居の下は積雪2mくらいくらいかな?
やはり樹氷×青空はたまりませんねー^^。
念願のくぐれない鳥居ですよw
2mくらいは積もってそうですよねー。
>>Khufuでこの雪山泊ですかっ!!!
さすが御二人とも男前すぎますっ(^^)v
続きも楽しみにしてますよー\(^o^)/
僕の場合はコレしかないので・・・(笑)
この日は特別といっても良い天気だったのでねー。
幸せな一日でした^^。
つづく・・・・と書いたの、少し後悔(爆) あーどうしよ・・・^^;
おつかれさまです!
>>ひゃ~ 樹氷めっちゃキレイですねー!!!
鳥居の下は積雪2mくらいくらいかな?
やはり樹氷×青空はたまりませんねー^^。
念願のくぐれない鳥居ですよw
2mくらいは積もってそうですよねー。
>>Khufuでこの雪山泊ですかっ!!!
さすが御二人とも男前すぎますっ(^^)v
続きも楽しみにしてますよー\(^o^)/
僕の場合はコレしかないので・・・(笑)
この日は特別といっても良い天気だったのでねー。
幸せな一日でした^^。
つづく・・・・と書いたの、少し後悔(爆) あーどうしよ・・・^^;
Posted by コン
at 2015年02月02日 17:36

■ takochan
お世話になりましたー^^。
>>1週間過ぎましたが、まだまだ余韻に浸ってます(笑)今シーズン、こんなタイミングがまたあるかな〜
僕もこんなに印象深い山行きはいまだかつて無いす!
まだまだ思い出してニヤニヤできます(笑)
もっかいくらい良い思いしたいっすねー^^。
>>何時も素敵な写真、ありがとうございます 装備の充実、楽しみにしてますよ〜(#^.^#)
装備の充実にはかなり身を削らなければ・・・(;´Д`)
でもやっぱりもう一回行きたーい^^/。
またよろしくお願いしますね!
ありがとうございました。
お世話になりましたー^^。
>>1週間過ぎましたが、まだまだ余韻に浸ってます(笑)今シーズン、こんなタイミングがまたあるかな〜
僕もこんなに印象深い山行きはいまだかつて無いす!
まだまだ思い出してニヤニヤできます(笑)
もっかいくらい良い思いしたいっすねー^^。
>>何時も素敵な写真、ありがとうございます 装備の充実、楽しみにしてますよ〜(#^.^#)
装備の充実にはかなり身を削らなければ・・・(;´Д`)
でもやっぱりもう一回行きたーい^^/。
またよろしくお願いしますね!
ありがとうございました。
Posted by コン
at 2015年02月02日 17:41

続き、まだ?w
Posted by ☆bridge
at 2015年02月03日 15:34

■ ☆bridgeさん
まだ・・・手つかずです (*´Д`)ぁーどしよ(笑)
まだ・・・手つかずです (*´Д`)ぁーどしよ(笑)
Posted by コン
at 2015年02月03日 18:07
